イストラ (モスクワ州)
イストラ (モスクワ州), by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=2344045 / CC BY SA 3.0 #モスクワ州の都市 イストラの市章 イストラ(イーストラ、ロシア語: И́стра、ラテン文字表記の例: Istra)は、ロシアのモスクワ州西部にある都市。 イストラ地区の中心都市である。 人口は2007年時点で32,400人ほど。 2002年国勢調査で33,652人。 モスクワ川の支流・イストラ川に沿う。 首都モスクワの56キロメートル西に位置し、モスクワとリガを結ぶ鉄道や道路が通る。 ノヴォ・イェルサリムスキー修道院 1589年にヴォスクレセンスコエという村の名が記録に登場するが、1781年にヴォスクレセンスク(Воскресе́нск)の名で市となり、郡の中心地となった。 ソ連時代の1930年、市を流れるイストラ川にちなんでイストラと改名した。 独ソ戦のモスクワの戦いでは、1941年の11月から12月にかけて短期間ドイツ軍に占領され、戦闘で町並みや旧跡は大損害を受けた。 戦後にイストラは歴史に配慮した市街地再建を進めた。 高電圧研究所が建てられ、電力研究の中心地となっている。 ノヴォイェルサリムスキー修道院 イストラの主な見所は、1656年にモスクワ総主教ニーコンが建てたノヴォイェルサリムスキー修道院(「新エルサレム修道院」、ヴォスクレセンスキー修道院、Воскресенский Новоиерусалимский Mужской Mонастырь)である。 十月革命後の1918年に閉鎖され、1920年以来、独ソ戦で破壊・略奪され閉鎖されていた時期を除いて、博物館として利用されてきたが、ソビエト連邦の崩壊後の1990年代に修道院として再開した。 17世紀の聖堂建築や宗教美術が残っている。 アントン・チェーホフは、兄弟のイヴァンがこの地で教師を務めていたこともあり、しばしばイストラとその周辺で執筆を行い、その旧宅もイストラにあった。 電力や軍事関係の大きな研究機関があるほかは、大きな産業はイストラにはなく、食品工業や家具製造業、繊維業などがいくつかあるのみである。 周囲は農村地帯となっている。 また、修道院を中心とする観光業が大きな役割を占めている。 イストラにはM9幹線道路が通るほか、モスクワからリガに向かう鉄道も通る。
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イストラ (モスクワ州)
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